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2002年06月16日

6/16 訃報

朝起きて、いつものようにメールチェックをしたら「訃報」というメールが来た。何だ?と思ってみたら、入院中に仲良くなったHさんのご主人からでした。前に一度メールを出してみたのですが、返事を書く元気がないと言うご主人からのお返事が来たので、気になりつつもそのままになっていました。梅雨が明けたら今度こそ会いに行こうなんて思っていたのに。15日、午後0時55分だったそうです。葬儀は近親者のみということなので参列はできません。もう頭が真っ白になり、涙があふれてきました。とりあえず電報を打ちましたが、こんな時はどうすればいいのでしょう。確か大学生の息子さんと、高校生のお嬢さんがいたはずです。まだまだ母が必要になることがあるでしょう。私も未だに母を亡くした悲しみはいえないままなので、余計つらくなります。母も、そして彼女も「ガン」という病気で逝ってしまいました。彼女は私にとって、入院中の支えだったのです。母のような存在でした。退院したら、一緒にあれもしよう、これもしようととたくさん話し合ったのに。何で、何で逝ってしまったのでしょう。
悲しみに加えて、私もいつかそうなるかもしれないという不安で押しつぶされそうです。

彼女のご冥福を心からお祈りいたします。

投稿者 chaco : 2002年06月16日 15:09

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